2020-05-21 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号
○国務大臣(加藤勝信君) 布マスクの配布については、これまでも申し上げていますように、国内の感染拡大防止のため、感染者が多い地域にお住まいの方を始めとして極力多くの方にマスクを着用していただくこと、国内におけるマスクの品薄状況がいまだ必ずしも解消されたとは言えない中、国から直接お届けすることで国民の皆さんの不安を解消し、マスク需要の抑制を図るといった政策目的から実施をしてきているものであります。
○国務大臣(加藤勝信君) 布マスクの配布については、これまでも申し上げていますように、国内の感染拡大防止のため、感染者が多い地域にお住まいの方を始めとして極力多くの方にマスクを着用していただくこと、国内におけるマスクの品薄状況がいまだ必ずしも解消されたとは言えない中、国から直接お届けすることで国民の皆さんの不安を解消し、マスク需要の抑制を図るといった政策目的から実施をしてきているものであります。
今回の布製マスクの配布につきましては、介護施設あるいは小中学校など、感染拡大防止の観点から必要性の高いところに優先的に配布を行うということから、国内の感染防止、拡大防止のために、感染者の多い地域にお住まいの方を始めとして極力多くの方にマスクを着用いただくこと、また、国内におけるマスクの品薄状況はいまだ、全体として以前よりは上向いているものの、全体として品薄状況が必ずしも解消されたとは言えないという中
マスクと、そのマスクの配布と価格の関係につきましては様々な御意見があるというふうに承知をしておりますが、いずれにしましても、最近、マスクの販売ルートが多様化するなどの中で、店頭の品薄状況は改善をしてきているものというふうに聞いております。
○政府参考人(吉永和生君) 今回の布製マスクの全世帯配布につきましては、国内の感染拡大防止のため、感染者の多い地域にお住まいの方を始めといたしまして、極力多くの方にマスクの御着用をいただくこと、国内におけるマスクの品薄状況はいまだ必ずしも解消されたとは言えない中で、国から直接お届けすることで国民の皆様の不安を解消し、マスク需要の抑制を図ること、そういった政策目的から実施しているものでございます。
また、洗濯することで繰り返し利用できる布製マスクは、使い捨てマスクの店頭における価格が依然として高く、品薄状況がいまだ必ずしも解消されていないことに対する国民の皆さんの不安や、解消や、増加しているマスク需要の抑制といった観点から、引き続き有効であると考えております。
○国務大臣(西村康稔君) マスクの今市場が、品薄状況がかなり改善しつつあるのではないかということを承知しております。 その上で、この布マスクの配布は需給改善にもつながるものというふうに思いますし、また、WHOにおいてもこの布マスクについても評価をして、国民の中でも理解が広がってきているのではないかというふうに理解をしております。
○安倍内閣総理大臣 マスクについては、二月以降、設備投資補助などにより大幅増産に取り組んできましたが、機械設備の輸入や原料確保などの制約もあり、急激な需要の拡大に追いついておらず、残念ながら、店頭での品薄状況が長引いているというのが現状でもあろうと思います。
それから、何よりも医療機関や介護施設等に優先的に供給を行うということが必要な状況にもあるということでございまして、現在、供給の拡大に最大限取り組んでいるところでございますが、品薄状況、町における品薄状況が解消されるには、なお一定程度時間が掛かるというふうに考えております。
マスク不足、この品薄状況が続いております。私も、手持ちのものをもたせながら今使っているような状況です。私もかねてから消費者庁に、マスクの高額の転売禁止は何とか現行の制度の中でできないのかというやりとりをしておりました。 政府は、国民生活安定緊急措置法の政令を改正して、三月十五日からマスクの転売禁止に乗り出してくださいました。購入したマスクを取得価格以上で不特定多数に転売すると違法になる。
避難所におけるマスクを確保できるようにするためにも、マスクの転売行為の禁止や再利用可能な布製マスクの活用を働きかけるなど、一般用のマスクの需要を抑え、品薄状況を改善するための取組を今後とも継続してまいりたいと考えているところでございます。また、今般、北海道の人口に占める患者の割合が大きい地域に対しまして、国が買い上げましたマスクの優先配布を行ったところでございます。
○国務大臣(衛藤晟一君) 国民生活の安定緊急措置法は、標準価格の設定というのは、買占めや売惜しみなどを通じて物価全体が高騰する場合に、生活関連物資等を指定して標準価格以下での販売の指示を行うものでありまして、全体の、まだ物価全体が高騰しているという要件は満たしていませんのでなかなかそこまで行けませんけれども、しかし、この品薄状況に対しては、今お話が出ていましたように、産業、経済産業省から業界団体に増産
御指摘のように、マスクについては、国内の品薄状況が継続しております。私どもとしては、供給側と需要側両方の対策をしっかりとっていくことが重要だと考えております。
また、マスクの関係でございますが、一般用につきましても現在品薄状況になっているというふうな御指摘がございますが、効果的な感染予防の観点からは、風邪とか感染症の疑いのある方が使用するというのが大事だということで、そういうようなことも広報させていただいております。
ところが、一週間たっても何にも品薄状況は改善されていない。こういった発言が続くということが、やはり私はこの問題を混乱させるもとになると思っておりますので、十分、対策本部に持ち帰っていただいて、対応をとっていただきたいと申し上げて、終わります。 ありがとうございました。
つまりは、この国債の品薄状況の中で、今後の、言ってみれば、先ほど申し上げたように、それはしばらくは大丈夫でしょう、しかし先ほどの消費増税の前後の話も含めて申し上げれば、本当にこの国債を買い続ける政策というのがサステーナブルと考えておられるかどうか、そのことについて御答弁ください。
当初、被災を受けた生産地の問題についてはこれかなり政府も対応をしていただきまして、品薄の状況、幾つかの点におきましての薬の品薄状況は解決をしたというふうに私は理解しております。ありがとうございました。
二回目の物価担当官会議のときにこの報告書を引き続きいただいたんですが、四月四日時点では、三月十六日、三十一倍の需要があった飲料水大型は八倍まで落ち着いてきている、あるいはパスタも二十七倍あったのが一・二倍まで落ち着いてきているという、〇・二倍ですね、まで落ち着いてきているということもありまして、比較的生活関連物資の品薄状況は落ち着きを取り戻しつつあるという認識を持っています。
震災直後に懸念をされた食料品、日用品、ガソリンなどの生活関連物資の品薄状況については、その後、消費者の方々の非常に冷静な購買行動に関する御理解、各省庁の尽力などによりまして、おおよそ解消しつつあると認識をしております。
私も、二、三あっちこっちで聞いてみたのですが、小売り段階では五月ごろまでは品薄状況を予想させるような徴候は何もなく、むしろ売り上げ増強を表彰されるようなありさまであった。それが六月末段階で突然七月以降前年実績の一五%カットを言い渡された、こういうことでございますし、また運輸業者の方あたりは正規のルートは前年実績の一五%カット、しかし百円以上出せば量は確保できるといったような状況なんですね。
ところが、その後また品薄状況が進行してまいりましたので、ことし一月にこれを指定した、かような経過でございます。
私たちは、戦争中から戦後にかけて、極端な品薄状況の現象を見たわけでありますけれども、何か部分的にはもう一回戦争直後に返ったのではないかということすら思わざるを得ないような現状であるわけであります。まさに、このような大きな不安に対して政治が正しい回答を示していかなければならない。まさに、この国民の不安にこたえることこそが現下の政治の最大の課題である、私はかように考える次第でございます。
そこで、次に進ませていただきますが、今回の物価上昇の大きな特色というのは、いわゆる過剰流動性、外国の影響というようなこともありますが、同時に、品薄状況というものが非常に多くの商品に見られることでありますけれども、いわゆる物価が上がったといわれる商品について、最近といってもそう長くない時期、たとえば昨年、一昨年ぐらいについて、時間もございませんので三、四の商品でけっこうですが、供給量がわかったら、ひとつ